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[追浜店] 2026-01-19

難聴と認知症の深い関係~「聞こえ」のケアで、自分らしい未来を守りませんか?~

 こんにちは!
 今日はお耳のお話です。

 日々の生活の中で、「テレビの音が大きいと言われる」「何度も聞き返してしまう」といった、ちょっとした「聞こえ」の変化を「歳のせいだから」と諦めてはいませんか?
 実は今、医療の世界では「難聴のケアこそが、認知症予防の鍵である」という考え方が、世界的な常識となりつつあります。今回は、なぜ「耳」の健康が「脳」の健康に直結するのか、そして私たちが今できることは何かについて、詳しくお話しさせていただきます。


<認知症の「最大のリスク因子」としての難聴>
 世界で最も権威のある医学誌の一つ『ランセット』の委員会は、2020年の報告書の中で、認知症発症に関わる「修正可能な12のリスク要因」を挙げました。その中で、中年期の難聴は、高血圧や肥満、糖尿病を抑えて、認知症の最大の危険因子(リスク)であると発表されたのです。
 具体的には、難聴を放置した場合、認知症の発症リスクは、健聴な方に比べて軽度難聴で約2倍、中等度難聴で約3倍、高度難聴では最大5倍にまで高まると報告されています。このデータは世界中に衝撃を与え、現在では2026年の最新の研究でも、適切な聴覚ケアがいかに脳の若々しさを保つかが再確認されています。

<なぜ「聞こえ」が脳に影響するのか>
 難聴が脳に悪影響を与える理由は、主に3つのステップで説明されています。
• 脳への刺激が激減する: 音の情報が入らなくなると、聴覚を司る脳のエリアが使われなくなり、脳の萎縮を早めてしまいます。
• 「聞き取り」に脳のパワーを使いすぎる: 聞こえにくい状態で会話をしようとすると、脳は「音を解析すること」に全力を注いでしまいます。その結果、本来「記憶」や「思考」に使うべきエネルギーが不足してしまうのです。
• 社会的なつながりが絶たれる: 最も深刻なのが「孤立」です。聞き返すのが申し訳ない、会話についていけないと感じて引きこもりがちになると、人との交流から得られる脳への刺激が失われてしまいます。

<補聴器が「脳のトレーニング」になる>
 幸いなことに、難聴は「対策ができる」リスクです。近年の研究では、補聴器を使って耳から脳へ音を届け続けることで、認知機能の低下を緩やかにできる可能性が高いことが示されています。補聴器は単に音を大きくする道具ではなく、脳に適切な刺激を送り続ける「脳のトレーニング機器」とも言えるのです。

『最初の一歩を、ご一緒に』
 「まだ補聴器をつけるほどではない」と思われている方も多いかもしれません。しかし、脳が「音を忘れてしまう」前 にケアを始めることが、何よりも大切です。
 もしご自身やご家族に、少しでも思い当たる節があれば、まずは耳鼻咽喉科を受診し、お耳の状態を専門医に診断してもらいましょう。



 その上で、聞こえのサポートが必要になったときは、ぜひ私たち補聴器の専門家にご相談ください。お客様お一人おひとりの生活スタイルに合わせ、再び「会話を楽しむ喜び」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
 皆様のこれからの毎日が、もっと明るく、笑顔の絶えないものになるように。私たちはいつでも、皆様の「聞こえ」のパートナーとして寄り添ってまいります。
 まずはどうぞお気軽に、お店へお立ち寄りください。お待ちしております。


追浜店 [ きこえの相談室~補聴器~ / コラム ] 2026-01-19




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