[衣笠店] 2018-12-04
こんにちは!
めがねの荒木 衣笠店さいとうです(*^_^*)
今週は気温がエレベーターみたいに上がったり下がったり忙しいです。
表の気温は12月の6時だというのにまだ20度あります(@_@;)
(信じられな~い)
来週からは朝の温度が3度の世界になるらしいです。(*_*)
(体がツイテいけましぇ~ん)
皆様、何とか乗り越えましょう。
さて今回はメガネを作る上でメガネフレームとレンズと目の「位置関係」についてお話ししたいと思います。
メガネを作るためには・・・
「目とメガネレンズの距離がどのくらい離れているか」
「メガネを上から見た時のメガネフレームの反り」
「メガネを横から見た時のレンズの傾斜」
などいろいろなデーターが必要です。昔は眼鏡技能者が物差しや分度器で一つ一つ調べていきました。
これが、現在は特別な機械を使ってパソコン上で、写真を「パシャッ」と撮っておしまい。あとはパソコン上で測定します。
その機械がこれ!

「なにこれ?」って感じのへんてこな機械です。
この機械が測定します。

3Dで撮ったデーターを書面にするとこんな感じ。

メガネを作る上でとっても大切なデーターとなります。
「今までいろいろメガネを作ったが、しっくりこない」
「同じ度で作ったはずなのに違って見える」
「度は合っていると言われたが、なんかおかしい」
など、メガネでうまく合わない方がいらっしゃいましたら
是非めがねの荒木 衣笠店に、ご相談ください。
お待ちしております! さいとう(^。^)
衣笠店 [
加工・測定・フィッティング
] 2018-12-04
[逗子店] 2018-02-25
皆さん こんにちは!

さて突然ですが、メガネやコンタクトを作る際に、視力測定で良く出てくるコチラ。
これって何を表しているの?て気になった方も多いはず。
今回はメガネ小話としてこの視標の意図をお伝えできればと思います。
ずばりこの視標では、視力矯正の度数が「適切」かどうか、がわかります。
「赤と緑が同じくらいに見える」または「どちらかと言えば赤がはっきり見える」となったときが、
適切な度数のレンズの目安となるのが一般的です。
赤が明るく、はっきり見えるときは、低矯正(もう少しレンズの度数を強くできる状態)
または適切な度数で矯正できています。
まずいのは緑の方が明るく、くっきり見えるというとき。
この場合は過矯正(レンズの度数が強すぎる状態)、
なので、この場合はレンズの度数を下げる必要があります。
強すぎる度数の問題は頭痛や眼精疲労を誘発することにあります。
視力測定て何をしているかわからない部分が多いのですが、このテストのときは、
「適切な度数を確認しているんだな」と思って頂ければ幸いです。
逗子店 [
加工・測定・フィッティング
] 2018-02-25