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[追浜店] 2026-08-15

【視力検査の謎】赤と緑、どっちがハッキリ見えますか?「ジャストな度数」に隠された本当の理由と、めがねの荒木がこだわる眼の測定

こんにちは!

メガネを作るときや視力検査のとき、一度はこんな画面を見たことがありませんか?

二つに分かれた画面の、片方は「赤い背景」、もう片方は「緑の背景」。
その中に描かれた二重の丸や数字を見ながら、測定スタッフからこう聞かれます。

「赤と緑、どちらの丸が濃く(はっきり)見えますか?」

「うーん…どっちも同じくらいに見えるけれど、これで合っているのかな?」
「緑の方が少しクッキリ見える気がするけれど、赤って答えた方がいいのかな?」

そんな風に、答え方に迷ってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

実は、この検査にはメガネの「ジャストな度数」を決めるための非常に大切な役割があります。そして、「どちらも同じくらいに見える」というお答えも、大正解なのです!

今回は、このおなじみの「赤と緑のテスト」の仕組みと、私たち「めがねの荒木」が追求する“本当に快適な見え方”のための視力測定のこだわりについて、詳しくお話ししていきます。


赤と緑の検査「レッドグリーンテスト」とは?

この検査は、専門用語で「レッドグリーンテスト(赤緑テスト)」や「二色テスト(色収差テスト)」と呼ばれています。

一見するとシンプルなテストですが、実は「光の波長(色)による焦点距離の違い」という物理現象を利用して、レンズの度数が適切かどうかを正確に確認しているのです。

なぜ色によって見え方が変わるの?
光は色(波長)によって曲がりやすさ(屈折率)が異なります。

赤色の光: 波長が長いため、屈折しにくく「遠く」で焦点を結びます。

緑色の光: 波長が短いため、屈折しやすく「近く」で焦点を結びます。

目の中に光が入ってきたとき、赤色の光は奥(網膜の裏側)へ、緑色の光は手前(網膜の手前)へ焦点を結ぼうとします。

この性質を利用して、目が今「過矯正(度数が強すぎる)」になっていないか、「度不足(度数が弱すぎる)」になっていないかを確かめているのです。

赤」と「緑」、どう見えたら正解?

検査のとき、それぞれの見え方は次のような状態を表しています。

【赤がはっきり見える場合】
度数が少し弱め(度不足)の状態です。焦点が網膜の手前にあります。

【緑がはっきり見える場合】
度数が少し強すぎ(過矯正)の状態です。焦点が網膜の奥に行き過ぎています。

【どちらも同じくらい見やすい場合】
赤と緑のちょうど真ん中に網膜の位置が来ています。これこそが、焦点がピッタリ合っている「ジャストな度数」のサインです!

ですので、「どちらも同じくらい濃く見えます」というお答えは、度数が絶妙に合っている証拠なのです。

もし緑が強く見えている場合は、目が無理にピントを合わせようとして過度に負担がかかっている(過矯正)可能性があります。過矯正のメガネを掛け続けると、眼精疲労や頭痛、肩こりの原因になってしまうこともあるため、このテストでしっかり微調整することが非常に重要なのです。

「度数が合っている」だけでは、快適なメガネにならない?

ここまで読むと、「じゃあ赤と緑が同じに見えれば、完璧なメガネができるんだ!」と思われるかもしれません。

しかし、実は「レッドグリーンテストでピタリと度数を合わせること」は、快適なメガネづくりのほんの第一歩(スタートライン)に過ぎません。

なぜなら、人間の目はカメラのように単に「レンズを通して見る」だけのものではないからです。

左右の目のチームワーク(両眼視機能)は取れているか?

日常のどの距離(パソコン、運転、読書など)を一番長く見るか?

目の調節力(ピントを合わせる力)や、視線のズレはないか?

一人ひとりの「生活環境」や「目の癖」、さらには「両目の連動性」まで考慮しなければ、真に快適で疲れにくいメガネは完成しないのです。

めがねの荒木が誇る「視機能検査」へのこだわり

私たち「めがねの荒木」には、国家資格である「眼鏡作製技能士」をはじめとする、目の専門知識を持ったスタッフが在籍しています。

ただ視力表の「C(ランドルト環)」を読んでもらったり、機械で自動計測したりするだけではなく、お一人おひとりの目の状態を深く掘り下げる独自のビジョンケア(視機能測定)を行っています。

① 「両眼視」まで見極める多角的測定
人間は2つの目で見た情報を脳で一つに統合して、立体感や距離感を感じ取っています。荒木では、片目ずつの度数測定だけでなく、「両目がしっかり協調して働いているか(両眼視検査)」を丁寧に確認します。視線の微妙なズレ(斜視・斜精)がある場合は、プリズム処方などを用いて目の負担を劇的に減らすご提案をいたします。

② お客様の「暮らしの距離」に合わせた度数設定
「1.2までくっきり見えれば良いメガネ」とは限りません。デスクワークが多い方に遠くが極限まで見えるメガネをお作りすると、かえって目が疲れてしまうことがあります。荒木では、お客様の普段の姿勢、お仕事環境、趣味の距離感をヒアリングし、最も目がリラックスできる「あつらえの度数」をご提案します。

③ 豊富なレンズバリエーションから最適な1枚を
めがねの荒木では、700種類以上のテストレンズを常備しています。レッドグリーンテストをはじめとする細かな測定結果をもとに、実際に様々なレンズを体験していただき、「これなら長時間掛けていても疲れなさそう!」とご納得いただけるまで丁寧にお付き合いいたします。

見え方の違和感、我慢していませんか?

普段なにげなく受けている視力検査の「赤と緑」。
その裏側には、お客様の目を守り、快適な視界を届けるための大切な理由が詰まっています。

「最近、なんとなく目が疲れやすい」

「今のメガネ、見えてはいるけれど夕方になると辛い」

「視力検査でうまく答えられるか不安…」

そんなお悩みや不安をお持ちの方は、ぜひ一度「めがねの荒木」にご相談ください。

専門知識を持ったプロフェッショナルが、あなたのお話と目の状態にじっくりと向き合い、毎日がもっと快適になる“最高の見え方”を一緒にお探しいたします。

みなさまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております!


めがねの荒木 追浜店

専門の「眼鏡作製技能士」在籍店

視機能検査・聞こえのご相談も承っております。お気軽にご来店・お問い合わせください。

公式Webサイト:https://www.optical-araki.co.jp/


追浜店 [ コラム / 加工・測定・フィッティング ] 2026-08-15




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