ZEISS社レンズ取扱い開始のお知らせ(ニュース＆ブログ）｜めがねの荒木:横須賀逗子葉山久里浜のメガネ(眼鏡) 補聴器サングラスコンタクト

ニュース & ブログ（めがねの荒木追浜店）

[追浜店] 2016-02-03

ZEISS社レンズ取扱い開始のお知らせ

今回は追浜店で新しく取り扱いを開始しました、
独Carl Zeiss（カール・ツァイス）社製レンズについてご紹介します☆

【ZEISS】ですよ！

…と、言われると男性の方は「おお～！」というお声を頂けるのですが、
あまりなじみのない方もおいでかも知れません。

身の回りで見ることができる製品としては双眼鏡やカメラレンズで
【ZEISS】のロゴが付いていると、本当にあこがれのブランド…といった
クラスの製品であることがほとんどで、
光学機器メーカーとして輝かしい功績をもちつつ、
常に最先端の技術開発を続けている名門なのです。

1846年、ドイツのイエナにカール・ツァイスが顕微鏡工房を設立。
その後数学者エルンスト・アッベをパートナーとし、財団化されます。
（エルンスト・アッベの名は「アッベ数」という光学レンズの色分散の評価についての指標にもなっています）
精密工学のパイオニアとして
歴代の多くのノーベル賞受賞科学者にそのレンズが使用されてきた実績があり、
現在も顕微鏡、医療機器、カメラレンズ、双眼鏡、半導体関連機機、工業用測定機の分野で
信頼性の高い高精度な測定結果を提供する製品を製造することで
様々な分野の研究開発を支えているのです。

さて、眼鏡用レンズとしてのZEISSの最大の特徴は、
オーダーメイド製品であることです。

ZEISS社のオーダーメイド製品は「フリーフォーム技術」が用いられています。
これは、ひとりひとりの個別データに基づいた最適な見え心地の提供の為に
3次元デジタル制御研磨機によってレンズを作製する方法です。
1996年に特許を取得後、
ZEISSは20年にわたってフリーフォーム技術のリーダーであり続けています。
遠近両用レンズ、単焦点レンズを問わず、
すべてのレンズにフリーフォーム技術が用いられています。

この技術で最適に設計することにより、
フレームデザインや装用位置による「ぼやけ」の発生が抑えられ、
従来レンズより視野を最大50％拡大させています。
ちなみにフリーフォーム高精度研磨加工は日本工場で行われますが、
設計はリアルタイムでドイツZEISS本社のスパコンで計算されています(゜-゜)！

…と、ここまで何だかとっても高そうなレンズのイメージでご紹介してしまいましたが、
価格帯としては遠近両用レンズも税抜￥30,000～と、他社のレディメイド設計レンズと大きな違いはなく、
入手しやすいのも魅力のひとつです。
ZEISS社のレンズは横須賀では当店のみの取り扱いとなります！
ぜひお試し下さいね☆

追浜店 [ LENS ] 2016-02-03

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